はしぐち歯科の紹介-予防歯科
歯周病や虫歯にならないために歯の健康を維持していきます。
従来の一般治療では“良くなること”を目標に行いますが、予防歯科では“悪くならないこと”を目標に行います。
5年後、10年後、生涯を通じ、歯と健康を大切にするために、予防歯科治療をお勧めしています。
虫歯予防
唾液には、浄化作用、緩衝作用、抗菌作用、再石灰化作用など様々な効果があります。
唾液の検査を行なうことで、口腔内細菌の検出や患者さん固有の唾液の性質に関する様々な情報が得られます。
そのため、虫歯予防プログラムの作成、予防処置効果の検証など、歯科医療が可能となります。
虫歯菌検査の流れ
カウンセリング
検査に対する必要事項を記入します。
唾液の採取
味のないガムを5分間噛んで唾液を出して頂きます。唾液の流出量を調べます。
・受診者に採唾液用ロートを付けたスピッツを持たせて5分間ガムを噛ませながら唾液を採取する。
・スピッツの横のメモリで唾液量を確認し、依頼書に記入する 。
細菌の検査
唾液中のミュータンス菌を調べるための検体を準備します。
・採取した唾液にスワプの綿球を10秒浸す。
・輸送用培地のラベル(検体提出用スワプ)に名前を記入し、綿球を確実に差し込む。
pH測定
唾液のpHを測定します。
・pH検査薬で調べます。
精密検査
検査会社にて最新の精密検査を行います。
歯周病予防
歯肉からの出血がある、口臭が気になる、お口のネバネバが気になる、歯肉が腫れる、歯が揺れるなどの症状がある方にお勧めです。位相差顕微鏡で原因となっている細菌を直接見る検査により、もっとも効果的な治療法をご提案いたします。